pwd コマンド

カレントディレクトリを出力するコマンド。

インストール

Coreutilsというパッケージに入っているので、CentOSにもUbuntuにも始めから入っている。が、zshではビルトインコマンドとして存在する。

オプション

--help
ヘルプ表示。シェルのビルトインコマンドだとこのオプションは使えない。
-L, --logical
シンボリックリンクを解決せずにそのままパスを表示。--logical はシェルのビルトインでは使えない。
-P, --physical
シンボリックリンクを解決して物理的なパスを表示。Coreutilsのpwdコマンドだと -P を付けなくてもこれがデフォルトの動作である。bashやzshのビルトインコマンドではシンボリックリンクを解決するには -P が必要。--physical はシェルのビルトインでは使えない。
--version
バージョン表示。シェルのビルトインコマンドだとこのオプションは使えない。

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