pwd コマンド 2016/06/23
カレントディレクトリを出力するコマンド。
インストール 2017/01/06
Coreutilsというパッケージに入っているので、CentOSにもUbuntuにも始めから入っている。が、zshではビルトインコマンドとして存在する。
オプション 2016/06/23
--help
- ヘルプ表示。シェルのビルトインコマンドだとこのオプションは使えない。
-L
,--logical
- シンボリックリンクを解決せずにそのままパスを表示。
--logical
はシェルのビルトインでは使えない。 -P
,--physical
- シンボリックリンクを解決して物理的なパスを表示。Coreutilsの
pwd
コマンドだと-P
を付けなくてもこれがデフォルトの動作である。bashやzshのビルトインコマンドではシンボリックリンクを解決するには-P
が必要。--physical
はシェルのビルトインでは使えない。 --version
- バージョン表示。シェルのビルトインコマンドだとこのオプションは使えない。