source-highlight コマンド

ソースコードをハイライト表示してくれるコマンド。

インストール

Ubuntuの場合は

sudo apt-get install source-highlight

基本的な使い方

source-highlight --falesafe --infer-lang -f esc --line-number -i ファイル名

--infer-lang を付けると、拡張子やコマンドラインオプションからの指定よりも、ファイルの中身からファイルの種類を推定するほうを優先してくれる。中身と行っても、バージョン2.5の段階ではshebangからの推定のみのよう。 -> http://www.geocities.jp/harddiskdive/source-highlight/source-highlight_36.html#How-the-input-language-is-discovered

-i ファイル名 を付けないと、標準入力からソースを読もうとする。その場合、拡張子からのファイル種類の推定ができなが、 -s java などとすると、ファイル種類を指定できる。 -s で指定できるファイル種類は

source-highlight --lang-list | less

で確認できる。

-f esc はエスケープシーケンスを使って色付きで出力してくれるので、端末で直接見るのに便利。-f html とすると、HTMLフォーマットで出力される。

--line-number は行番号をつけてくれる。

GNU Source-highlight のマニュアルの和訳
http://www.geocities.jp/harddiskdive/source-highlight/source-highlight_toc.html

対応しているファイルの種類の一覧を見るには

--lang-list オプションを付ければ一覧が表示される。

source-highlight --lang-list | less
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