変数への代入
Java 2014/04/02
// 変数の宣言と代入
String x = "Hello";
// 変数への再代入
x = "Hello";
final
変数を除き、同じ変数へ何度も代入することは可能。
Scala 2014/10/30
// 変数の宣言と代入
val x: String = "Hello";
// var変数の宣言と代入
var x: String = "Hello";
// var変数への再代入
x = "Hello";
val
で宣言した変数は再代入が不可。var
は再代入が可能だが、
Scalaでは val
で再代入できないようにすることが推奨されている。
変数に代入するというよりは、値(オブジェクト)に名前を付ける、というイメージ。違う値に同じ名前をつける訳にはいかないから、再代入ができない。名前をつけられるオブジェクト自体も不変にするのが普通。
宣言時の型は多くの場合省略できる。
PHP 2014/04/08
$x = "Hello";
変数の宣言というのはなく、変数への代入があるとローカル変数が作られる。
同じ変数へ何度も代入することは可能。
代入文は式でもあり、代入式全体で右辺の値を返す。
Python 2014/04/05
x = "Hello"
変数の宣言というのはなく、変数への代入があるとローカル変数が作られる。
同じ変数へ何度も代入することは可能。
アンパック代入や マルチターゲット代入の機能がある。
sh (シェルスクリプト) 2017/01/17
シェル変数を定義する例
x=Hello
または
x="Hello"
環境変数を定義する例
export x=Hello
または
export x="Hello"
または
x=Hello
export x
シェルスクリプトでは =
の前後にはスペースを入れてはいけない。これは非常にはまりやすい。
シェル変数または環境変数を削除する例
unset x
ちなみに
x=
としても、変数が削除されるのではなく、空文字列が変数に代入される。