ファイルに書き込むには (fwrite)
Java 2014/05/07
例
import java.io.FileOutputStream;
import java.io.OutputStreamWriter;
String data = ...;
Writer writer = new OutputStreamWriter(new FileOutputStream(path));
writer.write(data);
writer.close();
PHP 2015/07/27
$fh = fopen('./foo.txt', 'w');
fwrite($fh, $data);
fclose($fh);
fopen
の2つ目の引数は mode を指定する。
fwrite
の代わりに fputs
でもまったく同じ。
fwrite
関数 | PHP Manual
http://php.net/manual/ja/function.fwrite.php
fputs
関数 | PHP Manual
http://php.net/manual/ja/function.fputs.php
Python 2014/03/17
例
fh = open('./foo.txt', 'w')
fh.write(data)
fh.close()
または
with open('./foo.txt', 'w') as fh:
fh.write(data)
open
の2つ目の引数は mode を指定する。
Ruby 2013/08/23
list = ... # 文字列の配列
File.open('./hoge.txt', 'w') do |fh|
list.each do |line|
fh.write(line + "\n")
end
end
open
の2つ目の引数は mode を指定する。
puts
と write
の違い
2013/08/23
write
は出力だけを行うプリミティブなメソッドで、他のほとんどの出力メソッドは最終的に write
メソッドを呼び出している。
puts
は任意の数の引数を受け付け、各引数ごとに、文字列に変換して後ろに改行を付けたものを出力する。文字列に変換した結果最後に改行が付いていれば、さらに改行を付けることはしない。
例:
puts "a", "b\n", "c", "d\n\n", "e"
出力結果:
a
b
c
d
e
引数に配列が含まれる場合は、その要素ごとに出力する。改行を付けるかどうかのルールは同じ。
例:
puts "a", ["b1", "b2"], ["c1\n", "c2"]
出力結果:
a
b1
b2
c1
c2
nil
の場合は空行を出力する。
例:
puts "a", nil, "b"
出力結果:
a
b
文字列でないものを渡した場合は、to_s
で文字列にした上で出力する。
例:
puts({'a' => 1})
出力結果:
{"a"=>1}
Perl 2017/05/17
open(FH, '>', './foo.txt') or die;
print FH $data;
close(FH);
または
open(my $fh, '>', './foo.txt') or die;
print $fh $data;
close($fh);
ほとんどの言語で共通の説明
modeを指定する文字列 2014/01/13
'w'
- 通常の書き込みモードでのオープンで、すでにファイルが存在していれば、最初に大きさを0にする。
'a'
- 追記モードでのオープンで、すでにファイルが存在していれば、最初にポインタをファイルの最後に移動する。