ログファイルなどの追記出力をリアルタイムに見るには 2017/03/26
tail -f や less +F は、ログファイルがリネームや削除されても最初に開いたファイルを監視し続ける。
一方で tail -F は、ログファイルがリネームや削除され、元のファイルと同じ名前のファイルが作成された場合に、新しいファイルの方を監視し直してくれる。
tailf はログファイルがリネームや削除されると、終了する。
tail -f や tail -F や tailf は本当にリアルタイムに監視できている気がするが、
less +F は一瞬反応が遅い気がする。
tail -f や tail -F や tailf を終了するには Ctrl-C を押す。
less +F を終了するには Ctrl-C を押して追記監視モードを解除してから q で less を脱出する。追記監視モードを解除したあとに Shift-F を押すと、追記監視モードに戻る。
というか、起動時に +F を付けずに普通に less を起動した後に
Shift-F を押しても追記監視モードに変わる。