4段に収まるカレンダー

週が日曜から始まるカレンダーでは今年の2月は4段に収まっている。次に4段に収まる月は11年後の2026年2月であり、前回は6年前の2009年2月であった。今世紀は11回あり、約9年に一度の頻度で発生する。

4段カレンダーは今月の次は11年後、その次は11年後、その次は6年後である。この28年に3回という周期が繰り返され、21世紀の最後は2099年2月である。

この28年に3回の周期性だと2099年の次は11年後の2110年になるところだが、実際には6年後の2105年になる。その次もまた6年後、その次は11年後、その次は11年後で、ここで28年の周期性が復活する。

28年周期が崩れるのは400年の間に3回ある。400は28では割り切れないが、3回周期性が崩れることで結果的に4段カレンダーの出現パターンは400年周期になる。400年の間に4段カレンダーは44回訪れる。

ちなみに月曜始まりのカレンダーでは4段カレンダーは43回あり、日曜始まりの方が4段カレンダーの頻度がわずかに高い、ということになる。

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