continue文 2013/10/15
ループの構文の中で、残り処理をスキップして次のサイクルに進むための構文。
Go言語 (golang) 2015/09/26
for分の中で continue と書くと、ループ本体の残りの処理をスキップして、次のサイクルに移る。次のサイクルに移るときにループの条件が評価されるので、結果的にそこでループを脱出するかもしれない。
Continue statements | The Go Programming Language Specification
http://golang-jp.org/ref/spec#Continue_statements
Java 2013/08/19
for文、while文、do while文の中で使用すると、ループ本体の残りの処理をスキップして、次のサイクルに移る。for文のカッコ内の3つ目の式はスキップされずに実行される。
Scala 2013/09/21
continueのような手続き型っぽい構文は存在しない。
PHP 2015/12/03
for文、foreach文、
while文、do while文で continue と書くと、ループ本体の残りの処理をスキップして、次のサイクルに移る。次のサイクルに移るときにループの条件が評価されるので、結果的にそこでループを脱出するかもしれない。
do while文ではスキップしても最後の条件判定は行われる。
switch文でも書くことができ、
switch文から脱出できる。
switch文を取り囲むループをcontinueできるかと思わせて、実際にはswitch文のbreakと同じで、Javaだとかとは違うので、ハマりポイントである。
Python 2014/03/26
forステートメントや
whileステートメントの中で
continue と書くと、ループ本体の残りの処理をスキップして、次のサイクルに移る。次のサイクルに移るときにループの条件が評価されるので、結果的にそこでループを脱出するかもしれない。
Ruby 2014/02/03
繰り返し処理の中で next と書くと、ループ本体の残りの処理をスキップして、次のサイクルに移る。次のサイクルに移るときにループの条件が評価されるので、結果的にそこでループを脱出するかもしれない。
next というキーワードはPerl由来である。
ブロック付きメソッド呼び出しでも、ブロックの中で使用でき、メソッドが繰り返し処理をするものであれば、ループ本体の残りの処理をスキップして次のサイクルに移る。繰り返し処理でないブロック付きメソッド呼び出しだと、単なる無名関数からのreturnだとみなせる。
Perl 2013/09/06
next と書くと、ループ本体の残りの処理をスキップして、次のサイクルに移る。
sh (シェルスクリプト) 2017/06/02
continue と for や while ループの中で書くと、ループ本体の残りの処理をスキップして、次のサイクルに移る。
R言語 2013/11/20
next と書くと、ループ本体の残りの処理をスキップして、次のサイクルに移る。